発達障害 漂流記

発達障害(ADHD)の元引きこもりのブログ。強直性脊椎炎も併発

強直性脊椎炎に伴う精神障害のリスク:台湾での全国人口ベースの回顧コホート研究

NCBI(国立生物工学情報,アメリカ合衆国国立衛生研究所 の下の国立医学図書館 の一部門)に掲載されている台湾の研究によると、強直性脊椎炎患者は精神障害を患う可能性が高いと書いている。

台湾での強直性脊椎炎の有病率は日本の10倍らしいので、研究も進んでいるのではないかと感じた論文でした。

 

以下のリンクよりGoogle機械翻訳

Risk of Psychiatric Disorders following Ankylosing Spondylitis: A Nationwide Population-based Retrospective Cohort Study. - PubMed - NCBI

 

  抽象

目的:

強直性脊椎炎(AS)は、一般的な炎症性リウマチ疾患である。うつ病性障害を含む精神医学的併存疾患のより高い罹患率は、AS患者で証明されている。しかしながら、AS精神障害との間の明確な時間的因果関係は十分に確立されていない。我々は、統合失調症双極性障害抑うつ障害、不安障害、および睡眠障害を含む精神障害ASとその後の発達との関係を分析するために、全国規模の人口ベースの回顧コホート研究を行った。

方法:

200011日から20081231日まで、台湾国民健康保険研究データベースでASと新たに診断された被験者を特定した。比較コホートは、年齢および性別に従って適合したASを伴わない患者から構築した。AS患者および対照患者のすべては、精神障害と診断されるまで、またはNHIシステムの死亡または撤退まで、または20091231日まで観察された。

結果:

ASコホート2331人の患者から成り、比較コホート9324人の合致対照患者から成っていた。AS患者の抑うつ障害、不安障害、睡眠障害の調整HRは、フォローアップ時のコントロールHRよりも高かった(HR 1.718,95CI 1.303-2.265; HR 1.848,95CI 1.369-2.494; HR 1.494 95CI 1.031-2.162)。

結論:

ASは、統合失調症または双極性障害ではなく、その後新たに診断されるうつ病障害、不安障害または睡眠障害のリスクを増大させる可能性がある。これらの所見は、AS患者の精神医学的評価と介入の必要性を強調している。

キーワード:

ANKYLOSING SPONDYLITIS; 不安障害; 不規則な障害; 再帰的なコホート研究; 睡眠障害